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X68 と MIDI で遊ぼっ!

第0回 何故、X68 と MIDI なのか?

 X680x0での MIDI 環境は、かなり早い時期に整えられました。元々 X680x0 の内蔵音源は OPM と呼ばれる FM 音源と、 サンプリング機能を持った AD PCM 音源が搭載されていますので、コレだけでも充分な演奏が出来ます。しかし、 限られた発音数(FM 8声+ AD PCM 1声)では演奏の表現に限界が出てしまいます。また、特に FM 音源においては 気に入った音色を選ぶのにも内蔵音色が 68種類と選択の余地が無いばかりでなく、自分で音色を作ろうにも、 多くのパラメータとニラメッコして何時間もかかってしまうこともあり、なかなか扱いが難しいものです (・・・と私は思っているんですが(^^;)。
 そこで MIDI です(ちと強引ですが・・・(^^;;)。コレを自分のマシンに構築できれば、あとは音源を選ぶダケで DTM(ディスク・トップ・ミュージック)の可能性が広がります。MIDI インターフェイスさえあれば、年代ものの シンセサイザーとか、最新の音源モジュールとか様々な音源を X68 で演奏させるコトが出来るのです。 メーカーからも早い時期に MIDI インターフェイスボードとシーケンサーソフトが発売されました。 ゲームメーカーもそれに合わせて、MIDI 音源対応のゲームを次々と発売していきました。
 現在でも多くの X68 ユーザーが、MIDI との組み合わせで活用しています(・・・と私は信じています・・・(^^;←なぜ弱気)。 その理由として、
・・・などがあります(^-^)。

 というコトで、私自身も X680x0 を購入したきっかけにもなった MIDI と この X680x0 を使った色々な活用法を 簡単な(?)説明を交えて紹介していきたいと思っています。・・・といいつつもう4年も経っているにも関わらず ちっとも進展しないですね(^^;。その間にも X680x0 と MIDI を取り巻く状況も随分と変わってしまいました。 とりあえず、今でも現役で頑張っているウチの X680x0 にももうひと頑張りさせてやりたく、このコーナーを進めていきたいと思います。 このコーナーに対して疑問点などありましたら、掲示板 またはメールででもお知らせください。

さあっコレを読んでいるアナタもれっつ DTM!
・・・ってコレだけぢゃ何にも説得力無いな・・・(--;

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